漫画家の鳥山明氏が今月1日、急性硬膜下血腫により68歳で死去していたことが明らかになった。
数あるヒット作を世に送り出した鳥山氏だが中でも『ドラゴンボール』は特別であろう。その人気は日本を超えて世界へと広がり、主人公の孫悟空が繰り広げる大冒険と強大な敵に立ち向かう姿は、スーパースターになる前のサッカー少年たちをも虜にした。
そこで今回は、ドラゴンボールを愛したサッカー界のスーパースターたちをご紹介しよう。
イヴァン・ラキティッチ
所属クラブ:アル・シャバブ(サウジアラビア)
クロアチア代表:106試合15得点(2007-2020)
バルセロナでも活躍した元クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチ。35歳になった現在は古巣のセビージャでプレーしている。
ラキティッチといえば端正な顔立ちと金髪がトレードマークだが、2015年にその繋がりでスーパーサイヤ人に変身した悟空との比較写真をSNSにアップして大きな話題に。
そうした経緯もあり、同年暮れのクラブワールドカップで来日した際には日本のファンから名前入りの特製フィギュアがプレゼントされた。
その後もInstagramに悟空の写真を投稿するなど“金髪の悟空”に対する思い入れはかなりあるようだ。