今夏に行われたコパ・アメリカで連覇を果たしたアルゼンチン代表だが、パウロ・ディバラがメンバーから落選したことが話題になった。
そうしたなか、アルゼンチンは来月のW杯南米予選に向けて、ディバラを追加招集すると発表した。
リオネル・メッシは7月15日のコパ決勝で負傷して以降離脱しており、今回は招集されていない。
ローマに所属するディバラはサウジアラビアから爆買いオファーを受けていたが、代表復帰のためにもそれを拒否していた。
『TyC Sports』は、ディバラの代表復帰はサプライズと伝えている。リオネル・スカローニ監督は、コパでのディバラ落選について、「彼は私にとって非常に特別な存在。連れてこられなかったのは心が痛い」などと話していた。
アルゼンチンは来月の南米予選でチリ、コロンビアと対戦する。ディバラの背番号がどうなるのかも注目だ。