バルセロナは22日のビジャレアル戦で負傷したドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンが右膝膝蓋腱の完全断裂と診断されたと発表した。

そのうえで、現地月曜に行われた手術は無事に成功したとも報告している。全治はまだ不明とされているが、現地では8か月を要するとも報じられている。

そうしたなか、『El Chiringuito TV』は、守護神を失ったバルサが、冬の移籍市場で補強しうる2人の候補について伝えた。

1人目は、アスレティック・ビルバオのスペイン代表GKウナイ・シモン。そして、2人目が、ブレーメンGKミオ・バックハウスこと長田澪。

20歳の長田はドイツ人の父と日本人の母を持つ大型GKだ。昨季貸し出されたオランダのフォレンダムで評価を上げると、この夏にバルサが関心を示していた。

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ドイツU-20代表でもある長田だが、今季はまだ試合出場がない。即戦力という意味では、スペイン代表の正GKであるウナイ・シモンになるはずだが、果たして。

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