松尾佑介(25歳)

2022-2023年冬:海外移籍11人目

浦和レッズ(J1)→ウェステルロー(ベルギー)

レンタル移籍

移籍発表:2023年1月30日(※2024年追記:2024年1月、浦和に復帰)

三浦知良(55) 

2022-2023年冬:海外移籍12人目 

三浦知良(55歳)

横浜FC(J2)→オリヴェイレンセ(ポルトガル)

レンタル移籍金

移籍発表:2023年2月1日(※2024年追記:2024年6月、JFL・アトレチコ鈴鹿へ移籍)

鈴木惇(33歳)

2022-2023年冬:海外移籍13人目

藤枝MYFC(J3)→FKスードゥヴァ(リトアニア)

移籍金:なし

移籍発表:2023年2月9日(※2024年追記:2024年2月、現役引退を発表)

2022-23冬:海外移籍13人

福井太智(18) 鳥栖→バイエルン・ミュンヘン
福田師王(18) 神村学園 →ボルシアMG
小林友希(22) 神戸→セルティック
三竿健斗(26) 鹿島→サンタ・クララ
岩田智輝(25) 横浜FM→セルティック
原輝綺(24) 清水→グラスホッパー
小田裕太郎(21) 神戸→ハーツ
相馬勇紀(25) 名古屋→カーザ・ピア
鈴木唯人(21) 清水→ストラスブール
檀崎竜孔(22) 札幌→マザーウェル
松尾佑介(25) 浦和→ウェステルロー
三浦知良(55) 横浜FC→オリヴェイレンセ
鈴木淳(33) 藤枝→スードゥヴァ

前回の2022年夏の移籍でセルティック組が前田大然、旗手怜央、井手口陽介と3人一気に移籍したが、この2022-23年冬においてもさらに小林と岩田が移籍したことで、この時点ではセルティックに古橋亨梧を含め6人の日本人が在籍という過去に例のない状況となった。

また、鈴木唯人はこの年J2清水から直接5大リーグへ移籍するも、その後清水に復帰。しかし即座にデンマークへ移籍した後大活躍し、活躍しすぎたがために所属クラブのオリンピック参加許可が下りず、パリオリンピックからは落選することとなった。

所属クラブでの活躍に伴い国際大会の舞台を逃す事情について賛否はあったものの、個人的にはそれほどまでにヨーロッパのクラブから評価されている証拠であると認識している。


ライター名:中坊

紹介文:1993年からサッカーのスタジアム観戦を積み重ね、2023年終了時点で962試合観戦。特定のクラブのサポーターではなく、関東圏内中心でのべつまくなしに見たい試合へ足を運んで観戦するスタイル。日本国外の南米・ヨーロッパ・アジアへの現地観戦も行っている(本記事は一週間後、中坊コラムに転載します)。

Note:「中坊コラム」 https://note.com/tyuu_bou

 Twitter:@tyuu__bou https://twitter.com/tyuu__bou

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