毎熊晟矢(AZ)

日本代表:8試合0得点

今年のアジアカップで菅原由勢を上回るパフォーマンスをみせた毎熊。

今夏その菅原が在籍(その後サウサンプトンへ移籍)するオランダ1部のAZへ移籍すると、開幕から「菅原以上」と評価されるパフォーマンスを見せている。

AZは先週末ついに初黒星を喫したものの、プレシーズン4勝2分、公式戦では5勝1分1敗。リーグ戦では3位につけており、菅原はリーグ戦全試合に出場している。

ただ、新天地に移籍したばかりで日本代表が4バックから3バックへ変更したこと、望月ヘンリー海輝(町田)の台頭もあって3月以来の復帰とは今回もならなかった。

鈴木唯人(ブレンビー)

日本代表:1試合0得点

昨季デンマークで大ブレイクし、6月の代表シリーズで日本代表デビューした鈴木唯人。

ヨーロッパでも人気銘柄となり、「10番」として期待されたパリ五輪は所属クラブの要請で欠場。今夏のステップアップが期待されたが、クラブが高額を要求していたこともあり残留となった。

迎えた今季は開幕から不調でやや評価を落としている。最近は復調傾向にあるが、9月に続いて代表からも外れる結果となった。