アジア各地で行われている2026年W杯に向けた最終予選。
インドネシアは19日に行われたホームでのサウジアラビア戦に2-0で勝利した。
そのインドネシアは15日の日本戦に0-4で敗れており、グループCで唯一勝利なしと苦しんでいた。そうしたなかで、格上サウジを破る金星を挙げた形。
『Kompas』によれば、インドネシア代表DFカルフィン・フェルドンクは、試合後にこう話していたそう。
「僕らは日本戦後に話し合い、このチームを信じているとお互いに伝えた。日本に0-4で負けても、それでもこのチームを信じていた。この試合に勝って、大事な一戦で結果を出すことができると信じていた」
日本戦後のミーティングで、チームを信じる気持ちに変わりがないことを確かめ合っていたようだ。
なお、フェルドンクは、オランダのNECに所属しており、日本代表FW小川航基のチームメイトでもある。