かつてリヴァプールやフェイエノールトでプレーした元オランダ代表ディルク・カイト。
44歳になった現在は、ベルギー1部のベールスホットで監督を務めているが、15試合を終えて勝点7と最下位に沈んでいる。
24日に敵地で行われたメヘレン戦にも0-3で敗れたが、『HLN』によれば、カイト監督は、アウェイ用のロッカールームに憤慨していたそう。
「暖房は熱すぎたし、トイレは使えなかった。ビデオ分析のためのテレビも映らないので映像がなかった。メヘレンがわざとやったのかもしれない」
ロッカールームの環境がひどかったとぶちまけていたようだ。
一方、メヘレン側は、不幸にも技術的な問題が重なったとしつつ、ベールスホットに直接謝罪したという。
同様の問題を起こした別のチームは5000ユーロ(80万円)ほどの罰金処分が科せられたとか。