30日に行われた英2部第18節でブラックバーンの大橋祐紀とリーズの田中碧が対戦した。
好調リーズは7割以上のボールポゼッションを記録するも得点を奪えず。前半20分すぎに田中が相手を倒してPKとなるとそれを決められて失点。結局、1-0でブラックバーンが勝利する結果となった。
リーズのダニエル・ファルケ監督は試合後にこう述べていた。
「少し厳しいと感じることもある。(PKの場面では)もっとうまく守るべきだったと思う。
チャンピオンシップ(英2部)にはVARがない。だから、相手が時間を稼ぎをしようとしているときに、追いかけているチームに対して間違ったスローインを与えてしまうことがある。
他の大きな判定も正しくない。時には受け入れるのが難しいこともあるが、言い訳するためにいるわけではない。間違った判断や状況があったとしても…自分たちがもっとうまくやれたことに集中したい。
ブラックバーンにおめでとう。彼らのほうがいいスタートをしたし、決定的だった。彼らはそれに値する。
我々はスタートがスローすぎたし、不必要なフリーキックを与えすぎた。あのPKもほぼ同じ状況だった。
あまり批判的になりたくないので、怠惰というには厳しすぎるが、我々はデュエルにきちんと臨まなかった。前半はもっと集中して、頭の回転を速めるべきだった」
VARがないこともあり、慎重にプレーするべきだったということのようだ。
ただ、元リーズDFジョン・ニューサムは、田中へのPK判定について、「あまりに厳しすぎる」と『BBC』で語っていたそう。
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