長谷川唯
1997年1月29日生まれ
なでしこジャパンの大黒柱、長谷川唯は、実際にマンチェスター・シティでプレーした初めての日本人選手だ。
日テレ・ベレーザ(現日テレ・東京ヴェルディベレーザ)の下部組織時代から世代別代表で活躍。クラブでも2017年から4季連続でなでしこリーグのベストイレブンに選ばれた。
2021年1月、初の海外移籍でイタリアのミランへ加入すると、半年後にはイングランドへ渡りウェストハム・ユナイテッドの一員に。
そして2022年9月、マンチェスター・シティと3年契約。1年目からPFA年間ベストイレブンに選出されるなど素晴らしいパフォーマンスを見せている。
清水梨紗
1996年6月15日生まれ
そんな長谷川と同学年の清水梨紗。2人は日テレ・ベレーザの下部組織、日テレ・メニーナ時代から一緒にプレーしてきた。
清水はなでしこジャパンにデビューした2018年、いきなり19キャップを記録すると、2021年の東京五輪では、真夏の中2日連戦で全4試合にフル出場。“鉄人サイドバック”として名を上げた。
その後も質と量を兼ね備えたプレーでピッチ上を駆け回り、2022年夏には日テレ・東京ヴェルディベレーザからイングランドのウェストハムへ移籍。
海外選手とのデュエルにも慣れ、今年7月にマンチェスター・シティと3年契約を結んだ。現在はパリ五輪初戦で負った右膝前十字靱帯断裂からの復帰を目指している、