26日に行われたイングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッド対アストン・ヴィラ戦で、FWジョン・デュランが退場になる出来事があった。

この試合で先発した21歳のコロンビア代表FWは、試合開始から32分が経ったタイミングでレッドカードを受けることに。

ニューカッスル・ユナイテッドのスイス代表DFファビアン・シェアとのコンタクトプレーで、彼はタックルを受けたあとに相手の背中を踏みつけるような行為をしたのだ。

角度によっては単にバランスを崩しただけのようにも見えるものの、故意に足を置いたと判定され、暴力行為を理由にレフェリーはVARの末にレッドカードを提示した。

それを不満に感じたジョン・デュランはピッチの脇にあった水のボトルを蹴り上げ、レッドカードの判定に抗議していた。

さらに『Mirror』の報道によればニューカッスル・ユナイテッドのアシスタントコーチであるジェイソン・ティンダルとアストン・ヴィラの分析官ビクトル・マニャスもトンネル内で衝突しており、両者ともに退席処分を受けていたそう。

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なお、試合はニューカッスル・ユナイテッドがアンソニー・ゴードン、アレクサンデル・イサク、ジョエリントンのゴールで3-0と勝利を収めている。

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