リヴァプールでの出場機会が激減している日本代表MF遠藤航。

昨季は12月にクラブの月間MVPを受賞する活躍ぶりだったが、アルネ・スロット監督体制となった今季は序列が降下したことでプレータイムを満足に得られていない。

ただ、『This Is Anfield』によれば、リヴァプールは1月の移籍市場で遠藤を売却する予定はないという。これはリヴァプール通のジェームズ・ピアース氏とデイヴィッド・リンチ氏からの情報。

来年2月で32歳になる遠藤には夏にマルセイユから1180万ポンド(23.4億円)のオファーがあったものの、リヴァプールは放出を拒否。冬にも遠藤を売却するつもりはないが、シーズン後には彼の立場を再検討しうるとのこと。

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遠藤と同じく守備的MFを本職とする22歳のタイラー・モートンも出場機会が減っているが、プレミアリーグとCLで好調なリヴァプールはチームを弱体化させないためにも2人を残留させるつもりで、本人たちもそれを受け入れるはずとしている。

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