ジョゼップ・グアルディオラ監督の下でプレミアリーグ4連覇中だったマンチェスター・シティ。
だが、今季は10月末から絶不調に陥り、もはや5連覇は絶望的になっている。
そのシティは29日に行われたレスター戦に2-0で勝利し、年内最終戦を白星で飾った。
10番を背負うイングランド代表FWジャック・グリリッシュはベンチ入りしたものの出番はなし。その彼の得点記録が話題になっている。
29歳の彼は2021年に1.175億ユーロ(193億円)でシティに加入したアタッカー。だが、2024年にシティで決めたゴールはひとつもなかったのだ。
グリリッシュがシティで最後にゴールしたのは、2023年12月のクリスタル・パレス戦。今季は公式戦18試合0ゴールで、まさかの無得点で今年を終えることになった(代表戦では2ゴールを記録)。
一方、レスター戦で今季14点目のゴールを決めたシティFWアーリング・ハーランドは「サッカーでは自信がとても重要。その影響を受ける。試合に勝つことに慣れていると、簡単ではない。このクラブはこの10年でプレミアリーグを優勝してきたからね」と話していた。
シティの2025年初戦は1月4日のウェストハム戦になる。