リオネル・メッシの衝撃ゴールもあった、24日のCLバルセロナ対ローマ戦(ゴール動画はこちら)。

試合は6-1でバルセロナがローマに勝利し、メッシ×スアレス×ネイマールを中心にいたるところで異次元のプレーが飛び出した。

そんなこの試合で中盤の後方から攻撃を組み立てていたのが、バルセロナでの350試合目を迎えたセルヒオ・ブスケツだ。

中盤のアンカーとして出場したブスケツは、チーム4番目となる66本のパスを供給。得点やアシストはなかったものの、攻撃の起点となるパスを送っていた。

なかでも前半、バルセロナは序盤からローマ守備陣の後方を狙う作戦をとっており、ブスケツも積極的に相手の背後を狙っていた。

今回は、6ゴールの陰に隠れてしまったこのブスケツのスーパーパスを見てみよう。

・1本目(リオネル・メッシへ)

・2本目(ネイマールへ)

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