“エジプト1危険なドリブラー” シカバラ

ザマレク→スポルティング・リスボン(ポルトガル)→ザマレク

エジプトリーグ随一のドリブラーとして知られた彼は、同時に問題児としても有名だ。2014年1月にスポルティング・リスボンへ移籍したのも驚きだったが、ほとんど使われなかったことも驚きだった。

27歳でリザーブに送られた彼は勝手にポルトガルを離れ、給料を2014年9月に凍結され、そのまま買い殺されることに。昨年8月に解放され、ついにザマレクと契約。一旦はイスマイリーに貸し出されたが、今は戻っている。

“若きマルチロールDF” ラミ・ラービア

アル・アハリ→スポルティング・リスボン(ポルトガル)→アル・アハリ

アル・アハリの下部組織で育成された守備のユーティリティプレイヤーだ。センターバック、ボランチ、サイドバックをこなす便利な選手で、若くして出場機会を得てクラブワールドカップにも出場した。

そして2014年に75万ユーロ(およそ0.9億円)でスポルティング・リスボンに買い取られたものの、シカバラとともにトップチームでは出場できず、リザーブ送りに。

彼は問題は起こさず、田中順也選手とも仲が良かったようだ。だた結局そのまま契約が終了し、今季アル・アハリに戻っている。

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