ヘイスは空白の2年間何をしていた?

若くしてPSVへ引き抜かれ、当時は期待の若手だったコンサドーレ札幌のヘイス(当時はジョナタン・レイスの名が一般的だった)。

2013年12月にフィテッセとの契約を終えてから2年間公式戦の記録が残っていないのだ。この間何をしていたのか?サイトによって所属先がまちまちなのだが、1つ1つ整理してみたところおそらく以下のようだ。

2014年1月バイーアと契約、僅か10日でトンベンシへ移籍。しかし、ミナス・ジェライス州選手権で試合出場もなく、フリーに。

2015年にECマモレーへ移籍、ミナス・ジェライス州選手権でしかし出番なし…。その後、ブラジル全国選手権4部のガマへ。夏に退団し、トルコの数チームと契約の噂が流れる。

7月下旬にトルコ2部のボルスポルと契約、しかし移籍期限内に書類がそろわず移籍は破談に。その後、ブルマジーニョと偽名を名乗り、カンポリナでプレーした。このチームいわゆるアマチュアであった。

12月中旬にゴイアス州のアナポリスと契約も1月上旬にコンサドーレへ移籍という流れだ。

2010年当時の動画、当時は欧州でも期待のタレントだったが、ドラッグ、飲酒運転などで転落していった…。普通に考えれば素質はあれど大問題児で知られるヘイスを獲得するのは無謀というものだ。数々のブラジル人をコントロールしてきたコンサドーレに自信ありといったところなのだろうか。

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