1-0で迎えた40分には、香川の2017年初ゴールが生まれる。

ウスマヌ・デンベレからペナルティーエリア内の左サイド深い位置でパスを受けた香川は、ワンフェイクでコースを作り素早く右足を振り抜く。すると、小さな振りから放たれたニアサイドへのシュートにGKの反応が遅れ、ボールはゴールネットを揺らした。

ドルトムントは後半からメンバーを一新し香川もベンチへ下がったが、チームはその後も追加点をマークし昨季のオランダ王者を4-1で一蹴している。

昨年はクラブでも代表でも苦い思いをした香川だが、この後半戦はチーム同様に巻き返しを期待したいところだ。

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