ボルシアMGは8日に行われたブンデスリーガ第28節ヴォルフスブルク戦で3-1の逆転勝ちを収めた。

センターバックではなくボランチで起用された板倉滉は後半7分に同点ゴールを決めている。その得点シーンがこちら。

ボックス外から放ったシュートが相手に当たってゴールに吸い込まれた。

途中出場から3点目のゴールを決めたMFロッコ・ライツは、「努力が報われて、アウェイでまた勝点3を獲得できたのは本当にうれしい。僕らはボールに対して非常にうまくやっていたし、守備ではあまりやられなかった。板倉の同点ゴールには確かに幸運もあったけれど、それも一部だろう。僕らにとってあのゴールは缶切りのようなものだった」と試合後にコメント。

一方、板倉を敬愛する福田師王は、「スーパー(雷の絵文字3つ)さすがっす」と先輩の得点を讃えていた(福田はベンチ入りせず)。

コンバートされたポジションで『達人』となった10選手

『Bild』は「守備的MFとして起用されると試合に安定感をもたらした。今季5点目のゴールで同点弾をマーク」として板倉に2点の高評価を与えている(5点満点で1点が最高評価)。

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