マイアミで行われたインターナショナル・チャンピオンズ・カップ、レアル・マドリー対チェルシー。 アンチェロッティとモウリーニョがそれぞれ古巣となるチームと対戦したことでも注目された一戦は3-1でマドリーに軍配が上がった。 この試合で輝きたをみせたのは勝ち越しのフリーキックと3点目のヘディングシュートを決めたクリスティアーノ・ロナウド。

そんななか、試合後半に1人のファンがピッチに侵入したのだが、ロナウドは・・・

 

ファンをしっかりと抱きしめたロナウドに詰めかけた67.273人の観客も拍手喝采の模様だった。

そのロナウドは試合後、「(ゴールした後に)見たのは自分たちのベンチだ。チェルシーのほうじゃない。 モウリーニョとは挨拶していない。会えなかったからね。チェルシーのスタッフ全員とはした。悪意があったわけじゃない」と話すとともに、 「チームはよくなっているし、多くの点で進歩している。(昨シーズンとは?)システムは違うけど、チームはとてもいいプレーをした。僕もこのポジションが快適だよ」とも述べたそう。

一方のモウリーニョは「ロナウドはキャリアにおいてずっとゴールを決めてきた。(また得点したのは?)素晴らしいニュースだが、2ゴールとも(自分たちの?)エラーだった。 前半彼にフリーキックを与えた場所は致命的だった」としつつ、「ロナウドが何を言ったのか知らない。それは私の問題ではない。全てをチェルシーに捧げている。 マドリーの成功を願っている。あそこには会長から一関係者まで私が感謝している人達が大勢いる」と論争を避けたい様子だったという。

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