プレミアリーグのアーセナルがロシアのアンジ・マハチカラ所属のサミュエル・エトーの獲得に向かっていると報じられている。
アーセナルは元カメルーン代表のエースを獲得するという大型補強を報じているのはスペインの『El Confidencial』だ。同紙によれば、アンジ・マハチカラがコストカットを望んでおり、エトー売却を検討しているとこにアーセナルが目をつけたようだ。
アンジ・マハチカラは収支の安定化の為に選手の売却を進めており、世界最高給を受け取るエトーの売却を考えているという。アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督はこの夏のマーケットでウェイン・ルーニー、ゴンサロ・イグアイン、そしてルイス・スアレスと大物ストライカーの獲得を目指してきたが未だに達成できておらず、元バルセロナ、元インテルのスーパーストライカーを獲得する事で決着を図るかもしれない。
32歳のエトーはあと数年は活躍できると見られており、ロシアでは71試合に出場して36ゴールを奪っている。現在年俸2000万ユーロを受け取っており、ネックとなるのは移籍金よりもこの年俸である事は間違いないだろう。