そしてもう一人の候補がPSGのアルゼンチン代表FW、エセキエル・ラベッシだ。ラベッシは2012年の夏に2200万ポンドの移籍金でナポリからPSGへ移籍しているが、29歳となった今、新しい挑戦を検討していると報じられている。ズラタン・イブラヒモヴィッチ、エディンソン・カバーニらと共に強力なPSGアタッカー陣を支えてきたものの、常にローラン・ブラン監督のスターティングメンバーに入っていたわけではない。PSGは今後も大型補強の続ける可能性が高いだけに、新加入選手の動向次第では出場機会の確保を求めて移籍を志願するとみられている。
加入の噂も放出の噂も絶えないチェルシー。モウリーニョは果たしてどのようなチームを作り上げるのだろうか。