バーンリー(昨季チャンピオンシップ2位):残留の運命は、指揮官の手腕に

<IN>

GKギルクス(ブラックプール)
DFリード(WBA)
MFマット・テイラー(ウェストハム)
FWソーデル(チャールトン)
FWユトキエヴィッツ(ボルトン)

<OUT>
DFエドガー(バーミンガム)
DFベアード(WBA)
MFスタニスラス(ボーンマス)
MFトレイシー(未定)
MFストック(未定)

Sakeshiy:戦力的には抜群に最下位の、バーンリーですね。

さといも:補強した戦力の中では、ギルクスはいいなあ。

Sakeshiy:監督は、ショーン・ダイクって若手の監督なんですけど、彼は比較的評価が高いですね。特に地元紙とかは指揮官の能力を絶賛してます。

さといも:ユニフォームが、中途半端な色のチームは落ちるような気がする。

db7: アストンヴィラとかね。

さといも:もうその色は、ウエストハムとヴィラがいるからいいんじゃないかと。そういえば、バーンリーといえばチャールズ皇太子が応援しているチームだったよね。ウィリアム王子はアストンヴィラのファンだし、なんだろうね。こういう色合いのチームはロイヤルハウスに好かれるのかな。

Sakeshiy:基本的にはチャンピオンシップのチームらしく、大きいチームで使い物にならなかった若手、ユースからトップに上がれなかった選手とかを再利用している。FWは1人ダニー・イングスって足が速いのがいて、彼は良くやっていましたね。ただ彼1人だと力不足なので他にもFWを取ってきたんですが、そっちが明確に使い物にならない。

結城:チャンピオンシップレベルでFWが使い物にならないとなると、相当難しくはなってきますよね。実際、プレミアは各クラブが豊富な戦力を保有しているので、指揮官の采配だけでどうにかなるリーグではなくなってきていますからね。

さといも:このチームに希望を見だすのは難しい。ダービーの勝ち点を下回らないようにするしかない。

結城:そういう意味では思い出されるのはブラックプール。指揮官が魅力的なサッカーを掲げて戦ったけれど、結局個々の実力差で降格。あの時のように、圧倒的な壁を感じる展開にならなければいいが。

さといも:そこそこ戦力が揃っているブラックプールであれだったのにバーンリーは…ってところあるよね。

結城:2部の実力者、って称号の選手の絶妙な死亡フラグ感凄いですよね。2部上がりの選手って結構当たり外れ激しいイメージありますし、そういう意味でも未知数な部分が多い。逆にプレミア残留となれば、指揮官の能力は本物でしょう。そうなってくると、プレミアリーグ全体を盛り上げる嬉しいサプライズにはなりそうです。

Sakeshiy:しいていえばCBの中心やってる(ジェイソン・)シャッケルっていうのがいるんですけど、根性なら凄いので、彼が頑張れば守備は安定するでしょうね。

結城:説明から浮かんでくる、古き良きイングランドのCB感…

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