8月22日、『Sportmediaset』は「イタリア・セリエAのACミランは、FCポルトに所属しているコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスとの契約に近づいている」と報じた。

記事によれば、ACミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEO、およびクラブの関係者は本日契約交渉を行うためにFCポルトとの会談を設定しており、出来るだけ早くジャクソン・マルティネスの獲得を確定させようとしているとのこと。

前回の報道では一年のローン+2000万ユーロ(およそ27億円)の3分割の支払いで完全移籍に切り替えられるオプションを付随させるという条件を希望していると書かれていた。これはさすがにFCポルトにうまみが乏しすぎる内容でもあったためか、今回は移籍金2500万ユーロ(およそ34億円)での完全移籍という条件を提示する予定であるとのことだ。

これは現在リヴァプールへの移籍が近いと言われているマリオ・バロテッリの交渉が合意に近づいており、収入が確定したから提示できたものとも考えられる。



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