最後に、講習の中で「『外す』のが上手い選手」として内藤氏が名前を挙げた、元バルセロナで現在はプレミアリーグのストーク・シティでプレーしているFW、ボヤン・クルキッチの動画を紹介。

他にもウェイン・ルーニーなどの名前が出たほか、逆に出し手として挙がったのは、チャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタというバルサ&スペイン代表でお馴染みの2人。受け手の状況に合わせて最適のパスを供給するべく、「キャッチボール」における『止める』『蹴る』がまずは基準としてある中で、「日本では出し手として優れた選手が昔よりも少なくなっている」という言葉が印象に残った。

全6回で行われている今回のトラウムトレーニング講習会。次の第5回は1月25日(日)、『シュート』というテーマで開催される。

■第5回トラウムトレーニング講習会 〜テーマ:「シュート」〜

【日時】1月25日(日)20:00〜22:00
【会場】FUTBOL SALA町田
【参加費】3,000円
お申込みはこちら→ http://allenatore.jp/5472/

どれだけ上手くプレーしても、シュートが入らなければゴールは生まれない。一連のプレーの仕上げと言える部分に関して、トラウムではどのように考えているのか。

参加できた際には、大久保が風間監督のもとで「点取り屋」として花開いた辺りの“秘訣”などを少しでもお伝えできればと思う。

この講習会を主催している株式会社アレナトーレがお届けする動画配信サービス『Allenatore Football Academy』では第1回から第3回トラウムトレーニング講習会の動画を配信中!スライド資料と動画の2画面で学べる充実のコンテンツを指導者の皆さまにご提供しています。

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