Qolyでは今回、それぞれ違うチームを応援している4人のフットボールファンの方々をゲストに迎え、中間戦を迎えつつあるプレミアリーグに関する討論企画の様子をお届けします。
司会進行は 結城康平(@yuukikouhei)。参加者は タカク(@tkq12)さん、 db7(@db7seven)さん、 Sakeshiy(@szakekovci)さん、 広澤利規(@toshikihirosawa)さん。
【QPR:失点最多。個性派集団は、守備の改善にどう取り組むか】
16位 QPR (昨シーズン 2部 4位)*プレーオフ枠
Point: 17
得点: 20 (11位)
失点: 32 (20位)
得失点差: -12
結城「このスタッツが、弱いチームって感じがしちゃうんですよね。特に失点の多さが」
広澤「頑張る方針が違う......」
結城「一時期3バックとかやってましたが、何にしてもCBが弱いですよね。それが失点の原因で、中盤も結構攻撃的な選手が多い」
Sakeshiy「コールカーの相方が固定出来てないよね」
結城「コールカーといえば、クリスマスになんか揉め事あった報道ありましたよね」
Sakeshiy「あったあった」
結城「チームのクリスマスランチで、何故か怪我をして帰って来たって言う」
Sakeshiy「本人、滑って転んだって言ってる」
結城「なんでしょうね。このエピソードのブラック企業っぽい感じ」
タカク「甲子園に行くチームが、不祥事を隠蔽するやつだよね」
タカク「スカッドを見る感じ、メンバーのしっちゃかめっちゃか感、凄い。」
Sakeshiy「韓国人サイドバックのユン・ソギョンは、結構良い感じです。そこそこ落ち着いて捌いたりしてますよね」
タカク「その名前で検索したら、韓国ドラマがめっちゃ出てきてビックリしてる」
結城「こう、韓国人サイドバックらしい適度に身体が強いアスリート系の選手っていうイメージです。派手さはないけれど、結構実用的な選手ですよね」
Sakeshiy「広澤さん。ちなみに、ストークとシティ、QPRに引き分け仲間ですよね」
結城「いいですねその、引き分けたチームから見る、っていう」
広澤「いやぁ......あの、あんま嬉しくないっていうか......ネガる要素なんですけどね(苦笑)とりあえず、5年ぐらい時代を間違えてる選手が多い印象です」
タカク「クラニチャールの悪口はやめて!」
db「クラニチャールの悪口はやめて!」
広澤「ストーク、そのクラニチャールに決勝点決められてんですけどね......」
タカク「レギュラーFWって誰?」
結城「圧倒的に、チャーリー・オースティン祭りですね」
広澤「このチームでこれだけ点取れれば、他のチームでも活躍出来るのでは?多分サンダーランドあたり、すごい食いつくと思うんですけど」
結城「でも、オースティンも、細かい仕事が出来るような選手ではないからねえ。フレッチャーとそこまで差は無いんじゃないかって気がするなあ。ビッグクラブに行くと、色々求められて調子が落ちそうなイメージ」
Sakeshiy「オースティンとザモラに、ある程度割り切って放り込んでいく時は良いんだけどねえ」
db「どう考えてもオーナーとレドナップが悪いんじゃないのかなあ。この補強のバランスの悪さは」
結城「噂になったのが、デフォーとオーストラリア代表のケーヒルっていう...この、ウイニングイレブン6だったら素晴らしい補強だよなあ、っていう...」
Sakeshiy「子飼いを買って来る人だからねえ、レドナップ」
広澤「当然のように、メンバーにオヌオハがいる時点でヤバイんですけど...」
Sakeshiy「オヌオハは、降格圏のチームなら主力を張れるくらいの選手だよ」
結城「また凄くピンポイントな評価ですね」
db「ユナイテッドはここに圧勝してテンションおかしくなって、レスターに負けたからね」
結城「スラムダンク的な」
タカク「バートンとリオの殴り合いとか見たいんだけどなあ」
Sakeshiy「そういえば昔バートンがユースの子に殴りかかって、止めに入ったダンがとばっちりでバートンに噛みつかれたことがありました」
タカク「多分今のQPPだと、誰も止めに入らないよね。もし殴り合っても」
広澤「むしろトラオレとか参加しに行きそうな気が......」
db「後、ターラブトは冬に売られるんじゃないの?」
結城「ミランがチェルチを纏めたことで、買い手がいなくなっちゃった、っていう。放出は既定路線でしょうし、本人が行きたいミランが駄目となると...」
タカク「ミラノのもう1チーム?」
結城「アドリアーノやバロテッリが居た頃のインテルならまだしも、今のインテルに悪童がやっていける土壌があるかは怪しいところです。マンチーニは、そういう子の扱いに慣れているかもですけど...」