元レアル・マドリーのスターでデンマーク代表のレジェンドであるミカエル・ラウドルップは16歳の天才MF、マルティン・ウーデゴールのビッグクラブ移籍について警鐘を鳴らしている。
ストロムスゴッセ所属のウーデゴールは先月16歳を迎えプロ契約が可能になった。欧州の強豪クラブを行脚してトレーニングに参加。移籍先の最有力候補はレアル・マドリーであるといわれている。ラウドルップは俊英の将来について問われ、以下のように語ったと『Merkur』が報じている。
ミカエル・ラウドルップ (レフウィヤSC監督)
「ウーデゴール?レアル・マドリーのようなクラブに移籍することが正しい移籍だとする事には完全に納得できないね」
「彼は16歳だ。彼がレアル・マドリーやバイエルン・ミュンヘンですぐにプレーする姿を想像できないよ」
「もし彼が自分の息子だったら、私はオランダへ行くことをアドバイスするだろう」