現在オーストラリアのメルボルンで開催されているテニスの全豪オープン。

この大会ではシュヴァインシュタイガーの新恋人と言われるアナ・イヴァノヴィッチも出場しており、サッカー選手と関係のある選手も出場しているのだが、今回はそんなお話である。

リヴァプールの背番号8のユニフォームに袖を通したこちらの女性、実は全豪オープンにも出場するテニスのトッププレーヤーである。

彼女の名は、キャロライン・ウォズニアッキ。1990年7月11日生まれのデンマーク出身選手で、世界ランキング8位につける選手だ。

「ウォズニアッキ」という名前から想定される通り、彼女の父親はポーランド系の人物であり、プロサッカー選手としていた活躍していた。

そして、そんな偉大なる父の受け継いだのはアスリートとしてのDNAだけではなかったのだ。

そう、実は彼女、リヴァプールの大ファンでスティーヴン・ジェラードを尊敬してもいるのだ。

こちらはドバイで行われた公式戦の際の映像だ。ウォーミングアップの際、なんとジェラードのユニフォームを着ていたというほどの“ホンモノ"である。

兄弟はユナイテッドファンであるが、自身は熱心なレッズファンだというウォズニアッキ。アンフィールドにも来ちゃってたみたい。

リヴァプール戦も頻繁にチェックしている模様。

愛犬が着ているのはサッカーデンマーク代表のユニフォーム。どこまでサッカーが好きなんだ!

ちなみにこのウォズニアッキ、あの世界的ゴルフ選手であるローリー・マキロイと婚約したが、それは破棄したという過去を持つ。

ジェラードの退団にもさぞ悲しんだことだろう。

英国『Mail Online』の中でウォズニアッキは「(そのニュースを聞いたときは)ええ、ちょっと悲しかったわ。けど、どこにでも彼のユニフォームをかけるつもりよ」とコメントしたそう。そして、「リヴァプールでこれ以上することがないのは不運だわ。彼をまた見に、ロサンゼルスまで旅行に行くことになるかもしれないわね」と続けたんだそう。

リヴァプールファンからも人気が出そうなテニス選手である。

ちなみにこのウォズニアッキ、第8シードとして女子シングルスに出場するも、ベラルーシ出身のヴィクトル・アザレンカに破れ2回戦で敗退している。

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