さといも「アストン・ヴィラはFAの決勝について語るべきでは。まぁ、たまたまだと思うけども…」
結城「FAカップとの両立で、なんとか終盤を耐えきったのは来季に繋がるのではという期待は出来そうです。結果的に控えも経験を積めていそうですし。」
さといも「ヴィラが勝つと、ヴィラがEL。アーセナルが勝つと、サウサンプトンがEL*っていう状況か。」
*アーセナルが勝利したことで、サウサンプトンがEL出場決定。
らんぷす「シャーウッドも、リアクションが大きい劇場型監督ですよね。ジャケット脱いだり、カメラ意識したり…」
結城「パフォーマンスを好むという意味では、プレミアリーグという場には合っているのかもしれないですけどね。」
さといも「あのおっさん、うるさいんだよなあ…ハリー・ケインは俺が見つけたみたいなこと言うんだよ、あのおっさん!」
結城「ケインどころか、メイソンもシャーウッドが見つけたことになっていたような気がします。『俺が育てた』*って感じで…」
*星野仙一監督の「大半の(中日の)選手は私が育てたんだもの、力のある連中ばかりだよ。」という発言が元ネタ。
さといも「それもトッテナムから反論されるんじゃなくて、ハル・シティに行ったマイケル・ドーソンから批判が飛んでくるっていう。結果出してないのに、口だけ達者だからなあ。トッテナム時代もフランク・デ・ブール*の噂が出た時に、自分と彼を比較していたけど。相手は、何度も優勝経験もある監督なんだよっていうね…」
*現アヤックス指揮官。プレミア行きの報道が近年増加している。
結城「アストン・ヴィラでいうと、シャーウッドどうこうより、前半の飛ばし過ぎでガス欠が起きた印象ですね。ロイ・キーンの練習というドーピングが序盤で切れてしまって、ポール・ランバートにセカンドプランが存在しなかったというか。そこでベンテケもいなかったもので、どんどんと首が締まっていってしまった。」
らんぷす「フルマラソンで、序盤全力疾走してしまった感じですよね。」
さといも「来シーズン、降格すれば問題解決するんじゃないかな…」
db7「もう、アストン・ヴィラがどうこうじゃなくて、シャーウッドへの嫌がらせをしたいだけになってないか…」
結城「さといもさんのシャーウッドへの怒りが、アストン・ヴィラに向いてしまっている感じですね。ただ、実際シャーウッドがアストン・ヴィラで今後上手くやっていくようなイメージもあんまり湧かないのは事実ですが。」
db7「クレヴァリーは一度帰ってきて、早く出て行かないかなという感じ。*」
*フリーで、来季のエヴァートン入りが決定した。
結城「シャーウッドは降格回避という最低限の仕事はしたけど…来年はどうだろうかっていう感じですかね。アストン・ヴィラも、どうも安定感が出てこないクラブですし。」
さといも「仕事したって言っていいのか、これ。」
db7「ここ20敗しているしね…」
結城「キッチリ引けば、ある程度は守れるだけの戦力が残っていたことが、寸前で降格を食い止めた印象ですね。カルロス・サンチェスやデルフなど、中盤でも身体を張れる選手が揃っていましたし。チームとしての基盤をどこまで作れるかが、来季の鍵になりそうな感じがします。」