さといも「よーいドン!! で走り出したのに、チェルシーだけランボルギーニに乗ってたもんね。あれは駄目だよ。」
一同「(笑)」
黒崎「事実チェルシーは、今シーズンは常に順位表のトップにいましたからね。」
db7「冬のときもやったけど、懸念は怪我で完成度が落ちることだけだったよね。大量に怪我人が出たりしなければ盤石、みたいな。」
らんぷす「年末辺りから落ちるのが例年のパターンなんですけど、その辺りの層を厚くしていきたいなとは思いますけどね。セスクやマティッチの所に若手が出るような状況だと、ちょっと甘くはなっていたので。やっぱ来季は、そこの層の厚さを保つというか…」
さといも「なんか、俺らと話してる内容が違うじゃないか!!!」
結城「他のチームは、大体レギュラーの話で手一杯ですからね…」
らんぷす「後、エデン・アザールは本当に恐ろしかったですね。」
結城「晩期ベイルやロナウドのレベルになってきましたよね。プレミアに残って良い感じではなくなってきてしまっている…恐ろしいことに。」
db7「前の座談会でも言ったんだけど、『アザール相手の弱点光って見えてるんじゃないか説』が。」
さといも「なに、ロボコップか何かなの?」
結城「相手の嫌なところからつっかけてくのが本当に巧くなったな、と思いますね。」
らんぷす「弱点がなくなってきたんですよ。自分で仕掛けるだけじゃなくて正確なスルーパスとか出しちゃうし。」
db7「フィニッシュの精度、くらいかなと。」
結城「それと、若干守備が弱いとこでしょうか。あえて探せば、という感じですが。」
らんぷす「まあ、守備に関してはジョゼも理解してマネジメントしている感じはしますしね。後は、今季のウィリアンがエグいんですよね。」
結城「セスクとアザールの守備を全部請け負って、何1つ問題なくこなしますからねウィリアン…しかも攻撃に移ってもその辺のアタッカーレベルではないっていう。ジョゼ・モウリーニョの懐刀って感じです。」
らんぷす「あと、チェフとドログバ抜ける所がどうなるか、ですかね。」
結城「チェフは兎も角として、ドログバはロッカールームでの影響力が大きそうだしね。とはいえ、ここはケーヒルやイヴァノビッチみたいに上手くチームを纏められそうな中堅世代も多いのが強い。」
db7「ケーヒルは、一時期だめだったよね。」
らんぷす「持ち直しましたよね。」
結城「ケーヒル自体の能力は圧倒的に高いと思いますが、チーム全体に影響されやすいプレースタイルではあると思います。その辺が課題でしょうか。安定感とかは、テリーには及ばない。」