シャイフ・アハマド・アル・ファハード・アル・サバー(クウェート政治家)

かつての国際オリンピック委員会(IOC)メンバーであり、現在はアジアオリンピック評議会(OCA)の会長を務めているクウェートの政治家。スポーツ面には関心が高く、クウェートオリンピック委員会の会長も務めている。

FIFA執行委員会にも選出されているが、プラティニ支持に回っているらしい。

位置づけ:無印

イサ・ハヤトゥ(アフリカサッカー連盟会長)

1988年からアフリカサッカー連盟の会長を長く務めている。かつてはバスケットボールや中距離走で実績を残したアスリートであったが、28歳でカメルーンサッカー協会の事務員となり、そこからとんとん拍子に出世をしていった。2002年にはFIFA会長選挙に立候補したが、ブラッター会長に大差で敗れている。

なお、このところのFIFAの汚職に関わっているという疑惑も根強く、カタールW杯の開催地選定でも賄賂を受け取ったという報道もあった。

位置づけ:立候補の可能性も低い

ジーコ(元ブラジル代表MF)

現在インディアン・スーパーリーグのFCゴアで監督を務めているブラジル代表のレジェンドである。FIFA会長選挙に立候補する意向を早くに示した。

しかしサッカーの政治に関わった経験がないことから、かなりチャンスは少ないと考えられている。

位置づけ:かなり難しい

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