長友 佑都

所属:インテル
国籍:日本
ポジション:DF
年齢:28歳

日本代表サイドバック、長友佑都の去就は今夏日本のメディアを賑わせた話題の1つだ。

ロベルト・マンチーニ監督の構想外と言われ、連日報じられたのはネガティブな内容ばかり。プレミアやセリエA中堅クラブへの移籍が盛んに報じられたが、最も大きかったのはトルコのガラタサライへ移籍するという話だ。

最終的に長友は移籍せずにインテル残留が決定。かつてポジションを争ったダヴィデ・サントンが復帰してポジションを奪われている状況だが、簡単に腐る選手でないことは日本のサポーターたちは理解している。

今後も移籍のニュースが盛んに報じられるはずだが、長友本人は腐らずにポジション獲得を目指すはずだ。インテルの窮地に長友が活躍する姿が見られれば、契約延長も充分にあり得るだろう。

エマニュエル・アデバヨール

所属:トッテナム
国籍:トーゴ
ポジション:FW
年齢:31歳

常に移籍ウィンドウで放出が報じられている状況にあるアデバヨール。それだけアーセナル時代が印象的な選手だったということだろう。

これまでに報じられてきた移籍先は非常に多い。プレミアリーグではスウォンジー、アストン・ヴィラ、チェルシー。国外ではフランスのPSGやアメリカ、カナダ、トルコ、カタールなどからも関心が寄せていたという。どこまで本当かもわからないような状況にあるが、移籍が成立しない理由は高額年俸のようだ。移籍ウィンドウの終盤にはウェストハムが獲得に動くも年俸がネックとなり破談している。

そんなアデバヨール、現在はクラブから背番号を与えられていない状況にある。ロベルト・ソルダードを放出し、ストライカーがハリー・ケインと新加入のソン・フンミンだけというトッテナムだが、移籍しなかったアデバヨールの力は借りないという姿勢と見て良いだろう。

しかしながらプレミアリーグでの実績は充分にある。まだ31歳、1月に得点力不足に悩む降格ゾーンのクラブあたりがローンでの獲得を目指すかもしれない。

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