ズラタン・イブラヒモヴィッチ
Ibrahimovic: AC Milan were 'desperate' to have me back. http://t.co/WKbN4UiVYK pic.twitter.com/ZyOOuFh5UP
— FOX Soccer (@FOXSoccer) 2015, 9月 2
所属:PSG
国籍:スウェーデン
ポジション:FW
年齢:33歳
PSGのエースとしてチームの進化に貢献してきたイブラヒモヴィッチだが、残りの契約はあと1年を切った。そのせいもあってか、夏の移籍ウィンドウでは移籍の噂が絶えなかったが、彼の代理人がミーノ・ライオラであることを考えると「ライオラがリークしたのでは?」と勘ぐってしまう。
古巣のミランが当初熱心に報じられた移籍先だろう。その後、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルといったプレミアリーグ勢の名前が浮上。最終的にイブラヒモヴィッチがPSGとの契約を全うするつもりであることを宣言している。
その際、次の移籍が「ビッグサプライズ」になることも明言。ミランへの復帰やMLSへの移籍など色々な噂が流れているが、サッカー史に残るストライカーはどの道に進むのだろうか。
最後に
以上の18人があと1年で契約が切れる注目選手だ。一部の選手は契約を更新すると予想しているが、様々な人間の多種多様の思惑が働くのが移籍マーケットである。
移籍するのか残留するのかは様々な要因に左右されるはずであり、たとえば年齢面でも大きく違う。キャリアの終盤を迎えている選手と、30歳付近の選手と、若手選手ではクラブが残留に注ぐ労力が違うからだ。またビッグクラブに在籍しているのか、ビッググラブへのステップアップが期待されるのか、という点も状況を複雑にする。
そしてチームでレギュラーを掴んでいるか否か、チームの順位などもこうした状況に影響を及ぼしていく。また、チャンピオンズリーグの出場権を獲得したことに伴う大型補強というケースもあり、逆の場合も然りだ。
こうした流れをふまえながら”移籍ゴシップ”を楽しんでもらうのも1つの楽しみ方ではないだろうか。