シエラレオネ代表

チベット代表の次に我々に驚きを与えてくれたのが、シエラレオネ代表へのサプライである。10年間の内戦のため、世界で最も平均寿命が短い国、貧しい国として知られる"ワケあり"である。

慈善団体『Save the Children Denmark(SCD)』とコラボし、チャリティーとしてヒュンメルが売り上げの8%をSCDに寄付する前提でリリースされたのが、このユニフォームだ。

国名にもあるライオンもしくはレオパルドと思わしき動物が描かれたユニフォームは、試合で使用されるよりも前に販売が先行したためプロモーション限定なのではないか?と思われていたが、無事、2010年のアフリカネイションズカップ予選で着用されている。

襟周りには「牙」、裾には「爪跡」と凝ったつくりがコレクション性を高めている。

その後、シンプルなものへとモデルチェンジを経て、ホマ、アディダスなどサプライヤーを移り歩いている。

【次ページ】ヒョウ柄