マルティン・マックス
ポーランド生まれ、ボルシアMGでトップチームのキャリアを始めるが才能が開花したのは1995-96シーズンにシャルケ04へ移籍してから。
1999-00、2001-02シーズンに2度のブンデスリーガ得点王に輝くなど、エリア内で確実に仕事をするゴール職人だった。しかし、ベテランに冷たいもの。ようやく、ドイツ代表に呼ばれたのは2002年、33歳の時であった。
2003-04シーズンにはハンザ・ロストックで20ゴールをあげてキャリアハイの得点数を記録しながら現役引退となった。
当時、4大リーグには毎シーズン活躍しながら代表とは無縁のストライカーというのがいたものだ。あれだけの活躍をしたのに、彼は『youtube』にほとんどゴール集がない。