2008年1月22日 トッテナム 5-1 アーセナル

デイヴィッド・プリート、グレン・ホドル、ジャック・サンティニ、マルティン・ヨル、クライヴ・アレン。トッテナムの監督は1999年以降取っかえ引っかえされてきたが、誰もアーセン・ヴェンゲルを上回れなかった。

それが変わったのは、このリーグカップのセミファイナルだ。フアン・デ・ラモスがタイトルに向けた大きな動きをしたのだ。

ジャーメイン・ジーナス、ロビー・キーン、アーロン・レノン、そしてステーヴ・マルブランクがネットを揺らし、ニクラス・ベントナーのオウンゴールで5点を決めた。

【次ページ】「プレミアリーグ屈指の死闘」