皆さん、こんにちは。駒場野です。

西日本は記録的な大雪だったそうですが、皆さんお住いの所は大丈夫でしたか?

今度の日曜、1月31日に行われるJFA(日本サッカー協会)の会長選挙。

前回のコラムでは立候補した二人、田嶋幸三副会長と原博実専務理事の経歴や主張をまとめながら、その「力点」の違いなどを分析しました。

田嶋幸三vs原博実-JFA会長選挙を読む
(2016年1月25日付)

https://qoly.jp/2016/01/25/column-nakanishi-jfa-presidency-1

また、その重要な資料の一つ、21日の朝日新聞シンポジウムの模様は、主催者の一つだったサッカーキングによって全編がYouTubeで公開されています。

続く今回のコラムでは、今回の選挙そのものの意義や要改善点、そして実際の投票行動の予測や、私はどう考えているかという部分を敬称略で書き進めていきます……ああ、頭が痛い(苦笑)。

ただ、実は足も良くないのですが、告示日の21日にJFAビルの前でお目にかかった松本育夫さんからは、「君、足が痛いの?サッカーやってないからじゃないの?サッカーをすれば治るよ!」と力強く激励されました。この方に言われたら「はいそうですね」としか言いようがありません(笑)。

≪三本足のヤタガラスがボールを加えるおなじみのJFAの旗。新しい日本サッカーの先導役は誰に?≫

【次ページ】選挙の意義と特設ページ