2014年に京都サンガが横浜FC戦で決めて話題になったトリックフリーキック。
あれと同じようなシーンが英5部リーグであった。トランメア・ローヴァーズ対チェルテナム・タウン戦での出来事がこちら。
ゴール正面で、チェルテナムがフリーキックを得た場面。選手たちが一列に並ぶと、次々とボールを追い越し4人目がシュート!が、しかし…、ボールは明後日の方向へ飛んでいってしまった。
京都の場合はボックス内での間接フリーキックだったので、違いはあるが、似たような面白い試みではあった。なお、チェルテナムは後半開始前にはこんなことも。
The team is back out and ready to go! #COYR #ctfclive pic.twitter.com/kflDMaXdPt
— Cheltenham Town FC (@CTFCofficial) 2016, 2月 20
こちらも、チームのまとまりが感じられるシーンであった。
なお、試合は1-0でチェルテナムが勝利。これで無敗記録が21試合にまで伸びたそうで、チームは5部で首位に立っている。
ギャリー・ジョンソン監督も「素晴らしい勝利でもあり、歴史的勝利でもあった。我々は自分たちの名前を歴史の書に刻んだ。この子達のことが嬉しいね」とご満悦だったそう。