テニス界では先日大きな衝撃が走った。ロシアの女王マリア・シャラポワがドーピング検査に引っかかり、大会を追放されるというニュースが飛び込んできたからだ。
BBCニュース - テニスのシャラポワ選手、薬物陽性に https://t.co/OLFgqMT3sw pic.twitter.com/tI9wu9qMxG
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2016, 3月 8
その検査の是非も含めて大きな論争になっているドーピング。アスリートにとっては風邪薬も飲むことが出来ず、抜き打ち検査による負担も大きいと言われる。
サッカー界でももちろん薬物の摂取によって処罰を受けた選手はたくさん存在する。その一部をご紹介しよう。なお、麻薬や覚醒剤が検出された選手は除いている。
リオ・ファーディナンド
Manchester United signed Rio Ferdinand on this day in 2003. A British record transfer fee of £30m at the time. #MUFC pic.twitter.com/njL7XzH1BW
— Manchester United (@MUFCRelated) 2015, 7月 22
2003年、キャリントン(練習場)での薬物検査に出席することを拒否。8ヶ月の出場停止、5万ポンドの罰金処分を受けた。
ドド
・ドド(大分トリニータ・ブラジル国籍) セレソンにも選出された事のある華麗なるストライカー。日本では順応に苦しんだ #trinita #大分トリニータ pic.twitter.com/EFfA8cV1AC
— 助っ人Jリーガー紹介bot (@jleague_suketto) 2015, 1月 11
2005年に大分トリニータでプレーしたことで知られるブラジル人ストライカー。2007年6月に肥満抑制剤のフェンプロポレックスが検出され、2008年に2年の出場停止処分を受けた。