プレミアリーグ32節、ウェストハムのディミトリ・パイェットが、クリスタル・パレス相手に凄いフリーキックを決めた。
We examine @dimpayet17’s supreme set piece taking ➡️ https://t.co/EqLxuPmEC6 ⚒⚽️🙌 pic.twitter.com/uqNFwvhKM3
— West Ham United FC (@whufc_official) 2016年4月3日
スラヴェン・ビリッチ監督すら予想できなかった軌道だったわけだが、それをゴール裏から撮影した映像があった。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
野球でいうところの、ドロップのような落ち方!GKウェイン・ヘネシーも成す術なしだったが、これは仕方ないかもしれない。
パイェット本人も「フリーキックにはかなり自信がある」と豪語するなか、チームメイトであるアーロン・クレスウェルはこう評価していた。
アーロン・クレスウェル(ウェストハムDF)
「いま現在の世界最高のフリーキッカーに、ディミを推すよ。
自分は彼の真後ろにいたんだけど、ボールはトップコーナーに飛んでいくよう運命づけられているように見えた。
(自らもFKは得意だけど)喜んで彼の後ろに座って、ああいうボールを蹴る姿を見続けるだろうね。
彼は5,6本トップコーナーに決めているし、サッカー界の誰もが見たようにフランス代表でも驚異的なのを決めた。そして、今度は逆のコーナーに入れた。
キーパーとしては、ああいう選手には拍手を送ることしかできないよ」