ディミトリ・パイェット(ウェストハム・ユナイテッド)

レユニオン島で生まれ、そしてフランスリーグで長く活躍してきたパイェット。昨年夏に1075万ポンド(およそ17.1億円)でウェストハムへとやってきた。

マルセイユの財政難が生んだ安値の放出は、ウェストハムにとって大きな掘り出し物になった。既に多くのゴールとアシストを記録し、欠かせない選手となっている。

リヤド・マフレズ(レスター・シティ)

今季レスター・シティで輝きを見せたのはヴァーディだけではない。フランス出身のアルジェリア人、マフレズの貢献も非常に大きい。そのゴールはすでに16を数え、アシストも11に達した。

フランスでは2部リーグの選手に留まっていたが、イングランドでその才能を開花させた。今やバルセロナも注目する。

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