なお、今回のプレゼンテーションには設計を担当した勝矢武之氏も出席。
同氏は「我々はスタジアムの周りに、巨大な折り紙の一部のように広大な緑のあるオープンスペースを作る。スタジアムへ向かう人の流れが妨げられないように整える」とコメントしており、日本文化とカタルーニャ文化の融合がテーマになっているようだ。
なお、カンプ・ノウ(Camp Nou)とはカタルーニャ語で「新しい大地」を意味する。
そのため、「新カンプ・ノウ」とすると「新しい(Nou)」という意味がダブってしまうが、バルセロナは「Nou Camp Nou」としている。