FWジェイミー・ヴァーディ⇒ジャック・オコンネル
Inside March Vogue: Vogue meets Brit boy Jack O'Connell in #MarchVogue, on newsstands now
British Vogueさん(@britishvogue)が投稿した写真 -
ヴァーディは難しい主役になるだろう。生涯生き残るために戦わなくてはならず、今も対峙するものをやっつけようとしている男として(の役柄)。
2006年の映画『This Is England』において、坊主頭でブレイクしたオコンネルのエネルギーと内的葛藤は彼を理想的なヴァーディ(像)にするだろう。また、彼は成り上がりについても理解がある。物騒な地域で育ち、少年時代には1年間の「referral order(付託命令)」を科されたこともある。
その他では、ドラマ『The Royle Family』に出演したラルフ・リトルもフットボールができるので、ヴァーディ役が噂される人物だ。また、SNS上では、「ステプトウ」を演じた際のウィルフレッド・ブラムベル(故人)がヴァーディにそっくりだという声も。
Separated at birth @WilfridBrambell @vardy7 #ENGvNED pic.twitter.com/tukn4VaR1C
— WorldCupMemories (@worldcupwillys) 2016年3月29日
もう一世代若ければ、精力的でインテンシティのあるロバート・カーライルもよかっただろう。だが、バッドボーイなマコーネル(おそらくジェレミー・マコーネル)がヴァーディを演じるうえで全ての要素を満たしている。
ナイジェル・ピアソン前監督⇒パディ・コンシダイン
.@PaddyConsidine’s #BFIBacked second feature #Journeyman is now in post production - see it in cinemas in 2017 pic.twitter.com/sGmSTpSSu2
— BFI (@BFI) 2016年5月4日
(劇中の)ピアソンはレスターが栄光に達する土壇場で弾かれるやや苦々しく威圧的な人物として描かれるだろう。候補としてはヴィニー・ジョーンズを推す声もあるが、コンシダインのほうがはるかにいい。
彼は暗く悩み多き役柄を得意としているほか、ピアソンの出身地であるノッティンガムからほど近いバートンで生まれ育っている。また、『くたばれ!ユナイテッドーサッカー万歳!』の原作者であるデイヴィッド・ピースが手掛けたTVシリーズ『レッド・ライディング』にも出演しており、フットボールのつながりもある(無理やりにも思えるが)。
レスター時代のピアソンはファンやメディア、相手選手とやり合うなどいつも論争の的になっていた。
ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズを殺害した疑いのあるフランク・ソローグッドという人物を演じたこともあるコンシダインなら、ピアソンの全ての面を演じるうえでのどんな感情もカバーできるだろう。