アダム・ララーナ

(クロップ監督は、FAカップ決勝を前に『我々が今後迎えるであろう多くの決勝戦、その第一弾だ』と話していた)

よく覚えているよ。彼はそういう風に言っていたね。誰もが信じているよ。今後さらに決勝戦を戦うことになるだろうとね。それが今年なのか、来年なのか、あるいはもっと先かはともかくとして。

誰もがユルゲン・クロップの自信を見たはずだ。それが選手たちに影響を与えていると思う。意識しているかどうかにかかわらずね。

彼は言った。我々はウェンブリーで勝ったかどうかにかかわらず、その経験を生かせるだろうと。

リヴァプールはあの日敗れたが、僕はそこから間違いなく学んだ。他の選手もそうだと確信しているよ。

我々はそこから成長するだろう。そして決勝戦に向けてより良い準備ができる。同じシーズンに2つの決勝戦を戦うのは難しい。

ヒーローになれるかどうかは、僕には関係ない。しかし、チームの成功に関われるかどうかが問題だ。

水曜日に勝利できれば、僕にとってもチームにとってもすごいことだ。我々にとって大きな基盤になるだろうし、来季に向けての素晴らしい後押しになるよ」

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