カラム・ウィルソン(ボーンマス/24歳)

プレミアリーグ初年度で残留を果たしたボーンマス。そのチームのエースとして期待されたのがウィルソンだった。しかし、ウィルソンはシーズン序盤に右膝の前十字靱帯を断裂するという大怪我を負ってしまい初めてのプレミアリーグはほろ苦いものとなっている。

負傷からの完全復活が待望される状況にあるが、移籍の噂も絶えず報じられている。『Daily Express』によれば、リヴァプールのユルゲン・クロップとトッテナムのポチェッティーノが強く獲得を切望しているという。

9月に負傷するまでの7試合で5ゴールを奪ったウィルソン。やはりその勢いを買っている監督は多いようだ。

ミシ・バチュアイ(マルセイユ/22歳)

今夏移籍必至と噂されているバチュアイ。マルセイユの得点源として今シーズンは大きく成長し、EURO2016のメンバーにも選出されている。

そんな彼の獲得を狙っているのはロンドンの3クラブ。トッテナム、アーセナル、そしてウェストハムが興味を示しているという。特にトッテナムは以前から熱心に追いかけており、リヨンのアレクサンドル・ラカゼットとのダブル獲得を目指しているとも報じられている。

ケインという軸があるだけにダブル獲得は現実的ではないが、ずっと噂が流れているということはかなりマークしていると見て良いだろう。トッテナムとしてはチャンピオンズリーグ出場権を得ているというのも良いチャンスだ。移籍金は3000万ポンド(およそ47億円)と言われているが、惜しむところではない。

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