そして国内組に関してはここ何ヶ月かかけてメッセージを発信していますけども、日本のフットボールが本当にデリケートな状況に陥っていると。昨日も(ACLで)浦和がやられた試合を見てしまいました。FC東京もやられてしまいました。
アジアの準々決勝に日本のチームが一つも存在していない。韓国、中国、UAE、カタール、ウズベキスタン。日本のチームは存在していない。
ここに呼ぶであろう人間には、全く満足していません。これは正直に言います。後ほど『なぜ他の人を選ばないのか?』と質問してほしいですけれど、それはなぜかと言うと彼らがより良いからです。
ただ、ここに選ばれたのは本当にギリギリのところですね。もう一度言いたいですけれど、仕事の量と質ですね。それを現代フットボールに適応していくと。
もちろん選手のクオリティ、伝統は持ち続けた方が良いと思うんですけども、ただ、向上するためには大きな疑問を持った方が良い。
もちろん各国、大きな問題はあると思います。ただこの国には勝つ文化を植え付けたいですし、我々よりも強いであろうチームに対して勝つトライをする準備をします。
我々にとっては良いテストになると思います。ワールドカップの最終予選は簡単なグループではないと思います。我々はいろいろなことに気付かなければいけないですけれども。
この合宿には22人のフィールドと3人のキーパーを呼びます。そして、9人のバックアップメンバーを予定しています。
この合宿が始まるギリギリまでいろんな所を訪れて、合宿に参加してほしい選手を見つけてきました。オリンピックに入っている若い選手も呼ぶつもりです。彼らも合流するであろう。
彼らが試合をするかは分かりませんけども、よりよく知るためですね。これからそれは詳細に説明します。
では、リストを今から発表します。