ラファエル・ゲレイロ(ポルトガル代表)

所属:ロリアン

フランス生まれの小柄なポルトガル代表選手は、先日行われたノルウェー代表との親善試合で素晴らしいフリーキックを決めたことで大きな話題を集めた。

ロリアンでは中盤を務めることも多く、攻撃的なプレーを得意としている選手。高い機動力と運動量を活かしてチームの得点力を向上させられる。

ここにも出てくるのがやっぱりアーセナル。そしてボルシア・ドルトムントだ。既にドイツ行きを決めているとも報じられているが、決断はEUROのあとになるかもしれない。

ユルゲン・クロップはむしろ攻守のバランスに長けた選手を求めているという情報もあるため、それほど優先度は高くないのかも?

イェトロ・ウィレムス(オランダ代表)

所属:PSVアイントホーフェン

2011年からPSVアイントホーフェンの中心的な存在として活躍しているが、まだ年齢は22歳。若手と言える存在だ。

今季は大きな怪我によってシーズンの半分を棒に振ってしまったが、後半戦に復活。15試合の出場で2ゴール4アシストを稼いでみせた。

彼の契約は2017年までとなっており、移籍金を取れるのは今夏と来年1月のみ。取り引きにはいいタイミングであるとも考えられ、リヴァプールは1100万ポンド(およそ16.7億円)を準備しているとも伝えられた。

ただ、その報道から2ヶ月ほど経過して続報が聞かれないということは・・・。

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