ナイアル・マクギン(セルティックで中村俊輔とライバル)
北アイルランドのメッシとも例えられるマクギンが最初にぶつかった壁がセルティックの中村俊輔であった。
2008-09シーズンの途中に北アイルランドのクラブからスコットランドの名門に移籍した彼はリーグ戦1試合も出場することができなかった。
左右のウイングを務める彼の前には中村俊輔が仮に出場しなくてもエイダン・マクギーディ、ショーン・マロニーらが控えていた。
子供のころファンだったというセルティックで彼は苦しんだ。気が付けば、「サイドバックでプレーさせてはどうか?」というコンバート案も囁かれた。
結局、ブレントフォードへのローンを経て、移籍したアバディーンでスコットランドリーグ20ゴールのブレイクを果たす。
今では北アイルランドに欠かせない戦力になっている。
2008-09シーズン 32試合8ゴール(中村俊輔)、0試合0ゴール(ナイアル・マクギン)