JリーグでGreen Dayといえば、忘れてはいけないのが同じJ1のサガン鳥栖だ。

鳥栖のサポーターが選手入場時に必ず歌うチャントも、Green Dayのある名曲に因んだものであることが知られている。

チャントの名前は『マイノリティ(Minority)』。

そう、Green Dayの6枚目のアルバム『Warning』からシングルカットされ、「ビルボード」のモダンロックチャートで5週連続1位を記録した彼らの代表曲の一つだ。

この曲をベースにチャントとして使用。ベストアメニティスタジアムで鳥栖サポーターが歌いながら選手を迎える姿は鳥肌もので、他チームのサポーターで「鳥栖のチャント」といえばこれを思い浮かべる人も多いことだろう。

『マイノリティ』

(オーレ オレー オーレ サガン鳥栖)
オーレ オレー オーレ サガン鳥栖
(オーレ オレー オーレ サガン鳥栖)
オーレ オレー オーレ サガン鳥栖
(オーレ オレー オーレ サガン鳥栖)
オーレ オレー オーレ サガン鳥栖
* さあ 立てよ 共に行こう
今日の勝利を掴もうぜ
さあ 立てよ 共に歌おう
(オレ オレ) オレ オレ!
(オレ オレ) オレ オレ!
オーレ オレー オーレ サガン鳥栖
オーレ オレー オーレ サガン鳥栖
オーレ オレー オーレ サガン鳥栖
オーレ オレー オーレ サガン鳥栖
*もう一度繰り返し

「マイノリティ」とは少数派のことであり、鳥栖というクラブのリーグでの立ち位置を示しているかのようだ。

ただ、その“価値”を証明するように、チームは2012年の初昇格以降J1の舞台で奮闘。今季も2ndステージで現在3位に付けている。

このことをビリーが知れば、今度は鳥栖のユニフォーム姿で登場なんていうこともありそうだが…。必要なのはやはり、謎のツテ?

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