プレミアリーグ第3節、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でのハル・シティ戦に1-0で勝利した。後半アディショナルタイムに値千金の決勝ゴールを決めたのは、若きマーカス・ラッシュフォードだった。

71分という時間帯に投入されると、終了寸前に決めたゴールがこれ。

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左サイドを崩したウェイン・ルーニーからのグラウンダーのクロスを冷静に流し込んでみせた。

昨季大ブレイクしEUROメンバー入りも果たした18歳のストライカーにとって、これが今季プレミア初出場。そこで決勝点を決めてしまうとは…。

Optaなどによれば、彼はジョゼ・モウリーニョのもとで10代にしてプレミアリーグのゴールを決めた初めての選手になったという。まさに“持ってる”男だ。

試合後、モウリーニョも「マーカス・ラッシュフォードは相手に新たな問題を与えた。だから私は本当に嬉しい」と目を細めていた。とはいえ、ズラタン・イブラヒモヴィッチの加入により昨季より明らかに出場機会が減少している。

ハル戦後、ラッシュフォード本人も「(出番を待たなくてはならないのは)イライラする」と胸中を明かしつつ、「成長するための一環」として受け入れているとも述べていた。

信頼できるストライカーが2人いるというのは、モウリーニョとしては嬉しい悩みだろうが…。

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