『Stuff』は「オーストラリアサッカー協会は、Aリーグ拡張計画の新チーム候補としてオークランド・シティを検討している」と報じた。

2004年に創設されたオーストラリアのトップディヴィジョン、Aリーグ。現在は自国の9チームに加え、ニュージーランドから1チームが越境参加している。

近年はリーグの拡大、あるいは昇降格制度の導入が叫ばれることが多くなってきた。特に独立リーグに当たるナショナルプレミアリーグの強豪クラブがその希望を明かしている。

さらに、Aリーグのチームはこれまで存続が危ぶまれることも多く、昨年10月にもウェリントン・フェニックスがライセンスを終了するのではないかと言われていた。

そうなった場合には代わりとなる参入チームが必要となる。そのため、これらはバックアップとしてのリストアップという形にもなっているという。

候補として名前が挙げられているフランチャイズは、ブリスベン、サウスシドニー、タスマニア、サウスメルボルン、キャンベラ、ウォロンゴン、そしてオークランドであるとのこと。

なお、オークランド・シティの会長を務めているイヴァン・ヴクシッチは以下のように話し、予備的な接触があったことを認めている。

イヴァン・ヴクシッチ(オークランド・シティ会長)

「我々は明らかに関与していきたいね。我々は暫定的な問い合わせをした。しかし、それはとても初期段階のものだよ」

日本人の岩田卓也も所属しているオークランド・シティは、これまで6回のリーグ優勝、8回のオセアニア王者に輝き、クラブワールドカップに7回出場している。

Aリーグに参入することによって、放送権料の増額やレベルの上昇、観客の増加が見込まれることから、参入に関心があることは自然であると推測されている。