『Mediaset』は13日、「ミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、ラツィオとの引き分けを喜んだ」と報じた。

先日行われたラツィオとの試合を1-1と引き分けたミラン。2名の出場停止、そして多くの怪我人を抱えているため、珍しいスカッドでの戦いを余儀なくされての結果であった。敗戦濃厚の状況からスソが劇的な同点ゴールを決め、なんとか勝ち点1を拾った格好だった。

モンテッラ監督は試合後に以下のように話し、引き分けたことを誇りに思っていると語った。

ヴィンチェンツォ・モンテッラ

「私はとても幸せだ。以前同じ結果になったときよりもね。監督として、選手たちをとても誇りに思っている。彼らは素晴らしいチームスピリットを見せてくれた。

全ての監督が分析をするものだ。何度も言ってきたが、我々は他のチームよりも良い試合をしながら負けてきた。

ボローニャ戦で大きなエネルギーを使ったあと、クオリティの面では良くなっていた。しかし、何に感動したかと言えば、彼らの努力だ。

とても難しい試合だった。アプローチで間違ったわけではない。左サイドはあまりともにプレーしたことのない組み合わせだったし、センターの4~5人もそうだ。チームは強くなっていたよ」

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